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「仮面ライダー」第1話放送から50年を迎えた3日、東京・丸の内TOEI(1)で「仮面ライダー生誕50周年企画発表会見」が行われ、2023年3月に新作映画「シン・仮面ライダー」を公開し、監督を庵野秀明氏(60)が務めると発表された。
企画メモの段階から6年をかけ、初代仮面ライダーをもとに作られた完全新作。自身も幼い頃、仮面ライダーに憧れ熱中したという庵野氏は「50年前にテレビ番組から受けた多大な恩恵を、50年後に映画作品という形で少しでも恩返しをしたいという想いから本企画を始めました」とコメントした。
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庵野氏が総監督を務める先月8日に公開されたアニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は興行収入60億円を突破。実写映画のメガホンをとるのは16年公開の「シン・ゴジラ」以来で、新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開日調整中となっている「シン・ウルトラマン」では企画・脚本を担当している。