市によると、マンボウは食用として地域で親しまれてきた身近な魚で、東日本大震災で被災し、再建された道の駅「大谷海岸」のトレードマークになっている。文書は「人気のあるマンボウにとっても、再起を期す道の駅にとってもマイナスイメージとなりかねない」とつづった。
市観光課の畠山勉課長は「神経質かもしれないが、マンボウとコロナが重なって連想されてしまうのは避けたい」とコメント。道の駅の小野寺正道駅長は「『マンボウでまん延防止』と前向きに捉えることもできるが、市の気持ちも理解できる」と話した。
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