TBS系「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)の先月28日放送回で、タレントのカンニング竹山(50)が新型コロナウイルスに関する東京都の啓発用YouTube動画について「全部じゃないけどそのうち1本制作するのに4・7億円の税金が使われている」と発言したことをめぐり、同番組は4日の放送で「視聴者の皆様に誤った情報をお伝えしたことをおわび申し上げます」と謝罪した。
竹山は先月28日の放送で「小池都知事、YouTube制作しましたよね?タレントさんとかと。あれ、4・7億円かけてるんですよ、1本。何本かありますけど、全部が全部じゃないけど、そのうち1本制作するのに4・7億円の税金が使われている」などと発言。同日の番組内で「制作費が4・7億円じゃなくて、広告費全部含めて4・7億円使ったということでした」と訂正し、謝罪していた。
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この日のエンディング後に、同局の小林廣輝アナウンサー(27)が登場し「先週の放送で新型コロナウイルスに関する東京都の啓発用YouTube動画について、出演者から1本あたりの制作費が4・7億円であるとの発言がありました。正しくは去年5月から8月に作られた知事とタレントとの対談形式などによる8本の動画の制作費が1800万円でした」と改めて説明。「番組をご覧いただいている皆さまに誤った情報をお伝えしたことをおわび申し上げます」と陳謝した。