“渡鬼”三女の中田喜子「先生にお会いできなくなるとは信じられません」

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“渡鬼”三女の中田喜子「先生にお会いできなくなるとは信じられません」
中田喜子【拡大】

 脚本家、橋田寿賀子さんが死去したことについて、ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)に岡倉家の三女役で出演した俳優、中田喜子は5日、「40年以上、先生が生み出す人間味あふれるドラマに出演させていただきました。いつも力強い声でお話しなさる先生にお会いできなくなるとは信じられません」との談話を発表した。
 NHKの大河ドラマ「おんな太閤記」で主人公の「ねね」役を演じた佐久間良子は「私の女優人生において、ねね役は大変大きな財産の一つとなりました。先生の持ち前の明るさのおかげで、とても楽しい撮影現場であっという間の1年だったことを覚えています。ご冥福をお祈りします」と追悼コメントを寄せた。

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