休養中のアイドルグループ、私立恵比寿中学の安本彩花(22)が5日、治療していた悪性リンパ腫が寛解と診断されたことを公式サイトで発表した。
安本は2019年10月、心身ともに不安定な状態が続いていたため休養し、昨年3月に活動を再開。しかし、その後に体に異変を感じたため、検査を重ねた結果、10月に悪性リンパ腫と診断され、当面の間休養することを発表していた。今後の活動については医師と相談しながら仕事を再開していく方向だという。
安本もコメントを寄せ、「悪性リンパ腫での約5ヶ月の闘病生活を経てついに寛解致しました! 大変な日々ではありましたが、皆さんからのエールがとても励みになりここまで頑張る事ができました! 本当にありがとうございます この大きな病気の経験が自分を強くしてくれました!!!」と感謝を交えて報告。体調について「前より元気になったのを感じ始めています!」と回復をアピールし、「復帰に向けて少しずつ準備して参ります! まずは体力戻すぞー!!!! 皆さんに大好きなステージでお会いできる日を楽しみに頑張っていきます」と意気込みをつづった。
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同グループは現在、全国ツアー「私立恵比寿中学 Best at the moment series『6Voices』」に加え、新メンバーオーディションを開催中。安本は不参加ながら、5日に東京・青海のZepp Tokyoで開催される「私立恵比寿中学メジャーデビュー9周年記念ライブ」の昼公演をプロデュースする。