その他の写真(1/2枚)
ドラマ「おしん」や「渡る世間は鬼ばかり」で知られる脚本家で文化功労者の橋田壽賀子(はしだ・すがこ、本名・岩崎壽賀子=いわさき・すがこ)さんが、4日午前9時13分に急性リンパ腫のため静岡県熱海市の自宅で死去した。95歳。ソウル生まれ。故人の遺志により通夜・告別式は行わず、5日に荼毘に付された。
橋田さんの出身校、大阪府立泉陽高等学校の後輩で女優、沢口靖子(55)は所属事務所を通じて追悼コメントを発表した。全文は以下の通り(原文ママ)。
母校泉陽高校の先輩で、先生がよく橋田壽賀子さんのことを自慢されていたことを覚えています。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
私にとっては雲の上の存在の方でした。
橋田壽賀子賞を頂いたとき、壇上で対象作品「科捜研の女」のマリコ役について、耳元でとても好意的におっしゃって下さったことは今でも忘れられません。
もう一緒にお仕事させていただける日は叶わなくて、とても残念です。 どうか、安らかにお眠りください。