カンニング竹山「都が『謝らなくていい』って」誤認発言で届いたのは“注意文”

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カンニング竹山「都が『謝らなくていい』って」誤認発言で届いたのは“注意文”
カンニング竹山【拡大】

 タレント、カンニング竹山(50)が5日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」(月~金曜後1・0)に出演。新型コロナウイルスに関する東京都の啓発用YouTube動画に対する誤認発言を謝罪。また、都から「謝らなくていい」と言われたことを明かした。
 発端は先月28日に出演したTBS系「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)での発言。竹山は、小池百合子知事とYouTuberらが出演する都の広報動画について「全部じゃないけど、そのうち1本制作するのに4・7億円の税金が使われている」などとコメントしたが、同日の番組内で「制作費が4・7億円じゃなくて、広告費全部含めて4・7億円使ったということでした」と訂正して謝罪した。

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 同局は今月4日放送の同番組内で「先週の放送で新型コロナウイルスに関する東京都の啓発用YouTube動画について、出演者から1本あたりの制作費が4・7億円であるとの発言がありました。正しくは去年5月から8月に作られた知事とタレントとの対談形式などによる8本の動画の制作費が1800万円でした」と説明。「番組をご覧いただいている皆さまに誤った情報をお伝えしたことをおわび申し上げます」と改めて謝罪した。
 この日の番組冒頭、パーソナリティーを務めるフリーアナウンサー、赤江珠緒(46)が先週末のニュースに触れると「赤江さん知らないでしょ? 俺ね、有吉の次に“時の人”ですよ」と竹山。赤江から経緯の説明を求められ「まず、私が『アッコにおまかせ!』で言い間違いをしたということは本当に申し訳ありません」と謝罪。「言い間違いをしたので、そこの部分は嘘になりますけど、全体的には本当のこと」とし、都の公文書に「去年の3月から9月の半年間で(コロナに関する)広告費を全部で4・7億円使っている」と記載されていたと説明した。
 発言から数日後、所属事務所のサンミュージックと同局に都から文書が届き、事務所は公式サイトなどで謝罪文を出す準備を進めていたというが「4日前くらいに、サンミュージックが東京都ともう一回話し合いをしたらしい。そしたら東京都が『謝らなくていい』って言ってきたの。『あれ抗議文じゃなくて注意文ですから、謝る必要ない』って」と明かした。
 局が番組で謝罪したことについては「TBSさんはTBSさん、番組のお考えでお詫びを出している」とし「『なんで竹山が謝んないんだ』ってネットで一部なっているんだけど、東京都が謝んなくていいって、いきなり4日前に言い出したんですもん。だから謝んなかった。それで余計なこと言ったらまた余計なことになっちゃうでしょ」と釈明した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) カンニング竹山「都が『謝らなくていい』って」誤認発言で届いたのは“注意文”