タレント、せんだみつお(73)が5日夜、脚本家、橋田壽賀子さん(享年95)の死を悼んだ。橋田さんが手がけた1981年放送のNHK大河ドラマ「おんな太閤記」で大河デビューしたせんだ。秀吉の妹で泉ピン子(73)の演じたきいの夫、嘉助(かすけ)を演じた。
「当たり前のことかもしれませんが、橋田さんは膨大な資料を読み込む勉強家でした。でも、誰も会ったことのない戦国時代の人物を演じるわけだから、僕に対しても『せんださんの好きなように演じていいのよ』と優しく言ってくださいました。あの言葉は一生忘れないし、本当にかわいがっていただきました」と懐かしんだ。
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「田中邦衛さんに続いて、橋田さんまで…。国民に愛された2人が同時期に命を落とすなんて、悲し過ぎます」と肩を落としていた。