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お笑いタレント、ゆりやんレトリィバァ(30)が5日、東京都内で行われたサーフィン女子選手2人の吉本興業所属発表会見に出席した。5月下旬に中米エルサルバドルで開催される東京五輪最終予選に出場する予定の前田マヒナ(23)に対し、ゆりやんはネタで着用する星条旗の極小水着を贈呈して五輪切符を後押しするという“仰天プラン”をぶち上げた。
■前田マヒナ&野呂玲花が吉本所属に
全米を爆笑させた“勝負服”で、ゆりやんが東京五輪を目指すアスリートを勇気づける!?
この日、サーフィン女子の前田マヒナ、野呂玲花(26)が吉本興業に所属することが発表された。前田は五輪切符をかけて、東京五輪最終予選を兼ねるワールドゲームズ(5月29日開催、エルサルバドル)に参戦。「トレーニングをすれば絶対に勝てる」と力強く宣言した。
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■アスリートをサポート
同社は今後、競技に集中できる環境づくりやメディア出演などを中心にサポートしていく。“後輩”を激励しようと同社所属のゆりやん、南海キャンディーズの山崎静代(42)、おかずクラブが会見に同席。2019年の米人気オーディション番組で星条旗の水着姿でダンスを披露して話題を集めたゆりやんが、前田に東京五輪出場の願いを込めて「星条旗の水着は?」と勧めた。
■前田「私は…イヤです」
過去に海外で高さ25フィート(約7・6メートル)の大波を乗りこなした前田だが、まさかの提案に「私は…イヤです」と苦笑して拒否。それでも、五輪出場に向けて「メンタル強化」を課題に掲げる前田は、スベッたときの対処法を問われたゆりやんの「スベッたと思わないこと」の回答に何度もうなずいていた。
4日には競泳女子の池江璃花子(20)が白血病を乗り越え、東京五輪切符を獲得。感動の力泳はアスリートに大きな希望を与えた。前田は、吉本とのコラボで「渡辺直美さんと仕事がしたい」と熱望。米ニューヨークに拠点を移し世界進出を狙う渡辺、米国番組を沸かせたゆりやんら吉本勢の刺激を受けて前田が五輪の夢舞台をつかむ。