楽天の三木谷浩史会長兼社長(56)が7日、ツイッターを更新。東京五輪・パラリンピックについて改めて「反対」との姿勢を示した。
J1神戸の会長も務める三木谷氏に、ユーザーから「政府は五輪がファースト。その為のJリーグ・プロ野球。実績作りの道具にされているだけ。他のあらゆる事もきっとそうなのだろう。ミッキーさんには、Jリーグを通じて聞こえる政府の本音を公にしていって欲しい」との声が寄せられ、「僕ははっきり今年の五輪開催はあまりに、リスクが高すぎると思っており、反対です」と返信。「アスリートの方々には本当に申しわけないけど、一生懸命生きているのはアスリートだけでないので」と続けた。
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同氏はこの日、別の投稿でも新型コロナウイルスの変異株やワクチンについて触れ「僕は『政府はオリンピックでなく、ファイザー以外のワクチンの緊急承認、接種普及に全力を尽くすべきだ。プライオリティがおかしい。』と思う」とつづっていた。