お笑いコンビ、爆笑問題の田中裕二(56)が副鼻腔(びくう)炎を発症していたことが7日、分かった。副鼻腔炎はウイルスや細菌の影響で副鼻腔の粘膜に炎症が生じる。田中は6日深夜放送のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」(火曜深夜1・0)を38度5分の発熱で欠席していた。
田中は昨年8月、新型コロナウイルスに感染し、今年1月には前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞を発症。
所属事務所の太田光代社長(56)によると、今回のPCR検査は陰性。脳の検査も異常はなく、インフルエンザの感染もなく、副鼻腔炎と診断された。発熱した6日は念のため入院。その後、熱が37度以下となり7日に退院した。
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田中は元々鼻炎持ちで、最近は鼻声を指摘するスタッフもいたという。11日生放送のTBS系「サンデージャポン」(日曜前9・54)や爆笑問題が新ネタを披露する16日の「タイタンシネマライブ」も予定通り出演する。