女優、吉瀬美智子（４６）が７日、所属事務所の公式サイトなどで、２０１０年に結婚した１０歳年上の実業家と離婚したことを発表した。
書面で「突然のご報告になりますが、私、吉瀬美智子は、離婚いたしましたことを報告させていただきます」と発表。理由には触れず、「話し合った結果、今後は別々の道を歩んでいく結論に至りました」と説明した。
長女（７）と次女（４）の親権や財産分与など詳細も明かしておらず、「これからも、女優として、母親として、さらなる努力を重ね、皆様の温かいお気持ちに応えていきたいと思っておりますので、見守っていただけたら幸いです」としている。
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吉瀬は１９９９年から９年間、ファッション誌「Ｄｏｍａｎｉ」の専属モデルとして活躍後、フジテレビ系「ＬＩＡＲ ＧＡＭＥ」やＴＢＳ系「ブラッディ・マンディ」などで女優として活躍。最近では今月２日に出演映画「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」が公開された。
私生活では２０１０年１２月２５日に５年間の交際を経て実業家と結婚し、１３年に長女、１６年に次女を出産。１９年には第１２回ベストマザー賞で芸能部門を受賞した。
インスタグラムでは子育てする様子など度々私生活を公開しており、昨年６月の父の日には娘が描いた夫の似顔絵を掲載。今年１月末には東京・明治神宮で購入した家族の干支が書かれた箸４本をアップするなど、家庭生活は順調だと思われたが、１０年半でピリオドを打った。