元モーニング娘。の田中れいな（３１）が９日、ツイッター更新。６月から出演を予定していた舞台「剣が君-残桜の舞- 再演」（渋谷・こくみん共済 ｃｏｏｐ ホール／スペース・ゼロ）を降板することについて、思いをつづった。所属事務所公式サイトでは、田中降板の理由を「舞台制作側との考え方の相違が生じた為」と説明し、舞台の公式サイトは「諸事情により、やむを得ず降板」としている。
同舞台は２０２０年に初演が行われ、当時も田中はヒロイン・香夜役を演じていた。田中は再演が決定したときの心境を「本当にとても嬉しかったです。ファンの皆様からの『チケット買ったよ！』『楽しみにしてるね！』などの温かい声援を目にする度に私自身も絶対成功させるぞ！という気持ちでいました」と回顧。その上で、降板について「公演間近となったこの時期にこのような結果になってしまったことが非常に残念でなりません」と吐露しつつ「新しいキャストのみなさんで演じる剣が君公演が無事に千秋楽まで成功することを願っています」とエールを送った。
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田中の代役は元こぶしファクトリーの浜浦彩乃（２０）が務める。