お笑いコンビ、千鳥のノブ（４１）が９日、フジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」（金曜後９・５８）に出演。薄毛治療薬を飲み始めたことである悩みを抱えていることを明かした。
番組は“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもＯＫ”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティー。ノブは「思ってたんと違うやんっての多くないですか？」と切り出すと、「頭皮の薬飲みだしたんですよ、薄毛を治療する飲み薬」と祖父や父親、兄などが薄毛であることから、薄毛治療薬を飲み始めたことを明かした。薬についてノブは「女性ホルモンをちょっとだけ入れるんですよ。そういう薬で、科学的に証明されてて安全」と説明した。
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飲み始めて１カ月は「逆に少なくなります」と抜け毛に悩まされたというが、「一回抜けて生え変わるから、と思ってたんです」と気に留めてなかったという。しかし２カ月後、「結果か出てるのか気になって検診に行ったんですよ。そしたら頭の毛が薄くなって、脇毛が伸びて、乳首が大きくなった」と女性ホルモンの影響で乳頭が大きくなったという。「わしゃ何を始めた？」と訴えるノブに、ＭＣを務めるダウンタウンの松本人志（５７）は「知るか！」と一蹴した。