【朝ドラのころ】「かりん」細川直美(2)石坂さん、十朱さんの持参料理に舌鼓…家族のような温かな現場

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【朝ドラのころ】「かりん」細川直美(2)石坂さん、十朱さんの持参料理に舌鼓…家族のような温かな現場
会見で両親役の十朱(左)、石坂(右)と腕を組む細川。劇中の家族のように2人に温かく見守られた=1993年5月【拡大】

 私が出演した朝ドラ「かりん」は家族そろって食事をするシーンがたくさんありましたが、お料理上手なキャストの方がたくさんいらして、食事のシーンが終わったら皆さんが持ち寄ったお料理をその場で頂くことが多かったんです。ドラマと同じように家族だんらんという感じで、すごく記憶に残っています。
 父親役の石坂浩二さんは、本を何冊も出されているくらいお料理がとても上手で、よく作ったものを保存容器に入れて持ってきてくださいました。母親役の十朱幸代さんも普段から体に良いものを食べられていて、お野菜がたくさん入ったお料理を持ってきてくださいました。どの方も長い撮影だからたくさん食べて頑張れという感じで、すごく気を使っていただいたことが本当にありがたかったですね。

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■役と近かった共演の方々
 キャストの皆さんはすごく明るくて、割とどの方も役と近かったのかなって思います。十朱さんは本当に温かくて、私がNGを出しても『大丈夫だからね。そういうのは気にしなくていいのよ』と常に声をかけてくださいました。十朱さんの美しさに見とれてNGを出すこともありましたが、『気にしないで頑張って』といってくださるなど、すごく支えていただいた気がします。
 私は演じた千晶と似ているところがありました。確か学校が男女共学になり、男性たちの中に女性が入ってくるという年からスタートするお話で、仕事場ではいつも女性が少なかったんですが、私が実際に通っていた高校も夜間だったせいか、男性が90%、女性が10%というようなクラスでした。男性に囲まれた中で生活する自分と、男女共学になった1期生として女性2人でスタートする千晶が似ていたなと思います。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【朝ドラのころ】「かりん」細川直美(2)石坂さん、十朱さんの持参料理に舌鼓…家族のような温かな現場