台風19号被害、堤防決壊47河川66カ所 国交省調査で増加
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台風19号被害、堤防決壊47河川66カ所 国交省調査で増加
台風19号の大雨の影響で決壊した千曲川の堤防で進められる復旧工事=長野市穂保【拡大】 国土交通省は15日、台風19号による猛烈な雨の影響で決壊した堤防が同日午前5時現在で、7県の47河川66カ所に上ると明らかにした。13日時点では6県の21河川24カ所と説明していたが、その後の調査で増加。福島県内の阿武隈川水系の河川や、新潟県内の矢代川などで決壊を新たに確認した。 このうち国が管理する7河川12カ所では、決壊の長さが20~600メートルであることも判明。いずれも応急的な復旧作業を始めている。
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