俳優、崎山つばさ（３１）が「ＷＯＷＯＷオリジナルドラマ 薄桜鬼」（放送日未定、全１０話）でドラマ単独初主演することが１１日、分かった。
同作は２００８年に発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲームの実写盤で、幕末の動乱期を描く物語。新選組副長・土方歳三役に挑む崎山は「率直にうれしかったです。色んな方が演じてきた新選組や土方歳三を、自分も演じる事が出来るのには大きな喜びを感じました」と充実感をにじませた。
崎山はミュージカル「刀剣乱舞」シリーズをはじめ、舞台・音楽と幅広く活動。今年３月に放送された大阪・読売テレビのドラマ「１４０字の恋」では、元℃－ｕｔｅの歌手、鈴木愛理（２６）とダブル主演を務めた。
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単独での初主演となる作品を「人気のある作品であり人物なのでプレッシャーはありましたが、激動の時代を駆け抜けた人物の生き様や葛藤などをリアルに見ていただけると思います」とアピールした。