中島ひろ子、盲目の娘を厳しくしつける母役「常に心が痛かった」

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中島ひろ子、盲目の娘を厳しくしつける母役「常に心が痛かった」
出演する映画のトークショーに出席した中島ひろ子(東京・恵比寿)【拡大】

 女優、中島ひろ子(50)が11日、東京・恵比寿の東京都写真美術館ホールで行われた映画「瞽女GOZE」(主演・吉本実憂、瀧澤正治監督)のトークショーに、共演する子役の川北のん(12)と出席した。
 生後3カ月で失明し、7歳で三味線を奏でながら語り物を歌う盲目の女旅芸人・瞽女(ごぜ)になったハル(川北・吉本)の過酷な人生と親子の愛情を描く。
 ハルを厳しくしつける母・トメ役を演じた中島は「子供のころに親に怒られたことを思い出して『こういう想いだったんだな』と涙しました」と自身の経験と重ね合わせた。

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 娘役の川北から「叩かれるシーンは怖かったけど、撮影が終わったら『ママって呼んでいいよ』と言ってくれてすごく優しかった」と明かされると、「叩くシーンは常に心が痛くて、最初は思い切り叩けなかった」と振り返った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 中島ひろ子、盲目の娘を厳しくしつける母役「常に心が痛かった」