吉本新喜劇の西川忠志(52)が演じる“上方落語の爆笑王”桂春団治と、その破天荒な人生を支えた姉、おあき(藤山)の物語。2人の父親に、忠志の父でタレントの西川きよし(74)がふんする。
冒頭、「こんにちは、西川ヘレンです」とあいさつして笑わせた藤山は過去に歌手の沢田研二(72)、生前の歌舞伎俳優、中村勘三郎さんらを相手役に春団治の妻、おときを演じてきた。
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「私も62歳。男女の愛情より、同性でないきょうだい(姉弟)の愛情がいい」と話し、「お姉さんはボロクソに言うんやけど、弟が荷物をすっと持ってあげたりする。あんな姉弟が好き」という女優の寺島しのぶ(48)と歌舞伎俳優、尾上菊之助(43)をイメージして臨む。