近鉄百貨店、6年ぶり赤字 コロナ禍、21年2月期決算

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近鉄百貨店、6年ぶり赤字 コロナ禍、21年2月期決算
 近鉄百貨店が12日発表した2021年2月期連結決算の純損益は49億円の赤字(前期は32億円の黒字)となった。通期で赤字となったのは15年2月期以来6年ぶり。新型コロナウイルス感染拡大を受けた臨時休業などによる来店客の減少が響いた。
 売上高は前期比23・0%減の2183億円となった。店舗休業に伴って約20億円を特別損失に計上。20年6~8月期以降は郊外店で生活必需品の販売が好調だったほか、インターネット通販が下支えし、想定よりも赤字額は縮小した。
 同時に24年度までの4年間の新しい中期経営計画も発表。新型コロナの影響が大幅に緩和し、訪日外国人が戻ってくる前提で最終年度となる24年度の純利益目標を40億円とした。

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 「あべのハルカス」に入る本店(大阪市阿倍野区)を大規模改装して魅力を高め、コロナ禍で激減した訪日客による売上高を24年度には約200億円にする。さらにインターネット通販事業の売上高を20年度の実績の58億円から24年度に100億円に引き上げる。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 近鉄百貨店、6年ぶり赤字 コロナ禍、21年2月期決算