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世界で活躍するお笑いタレントの渡辺直美(33)が、ブラジル発の人気キャラクター「モニカ トイ」の世界に入り込み“アニメキャラクター”としてゲスト出演する「モニカ トイ×渡辺直美」のコラボレーションアニメが、フジテレビの「キャラダチミュージアム~MoCA~」(日曜前5・10、関東ローカル)で放送される。
エピソードアニメ第1話は18日に放送され、日本限定オープニングムービーもスタート。同ムービーは「実写の渡辺直美」と「モニカ トイ」のキャラクターが共演。一緒にポップなダンスをコミカルに踊る内容だ。第2話は7月から放送・配信予定。
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アートディレクターでフレイムグラフィックスの田中秀幸氏が演出、ユニット「振付稼業 air:man」が振り付け担当した。
「モニカ トイ」は、116カ国で親しまれているブラジルの国民的漫画「モニカ&フレンズ」を原作に、新たに創作されたショートムービー。映像はモニカ公式YouTubeチャンネル「Turma da Mônica」で全世界に配信されており、総再生回数100億回を超えている。
アニメのキャラクターになるのが夢だったという渡辺は「テンポが速く、楽しい音楽と歌詞がマジで訳分かんなくて最高(笑)」とご機嫌。「宣伝、頑張りたい。世界の人たちが喜んでくれるといいな。コロナ禍を乗り越えられたらぜひ、ブラジルにも行きたい」とさらに夢を広げていた。
企画した同局・下川猛氏によると、実写パートの収録は昨年末に行われ、渡辺が短時間でキレッキレのダンスを披露。その実写を参考にブラジルで“モニカ トイ”のアニメパートが制作され、最終的に日本で合体、完成したという。
「並行で制作されていたもう一つのコラボコンテンツとともに“かわいい、面白い、すごい”と三拍子そろったすてきな仕上がりとなっている」と下川氏は語った。