瞬間最高は１７・７％、松山英樹の優勝を決めるパットのリプレイ映像

米ゴルフのマスターズ・トーナメントで、日本男子初のメジャー制覇を果たし、キャディー（手前右）と抱き合う松山英樹＝オーガスタ・ナショナルＧＣ（ＡＰ）【拡大】

　男子ゴルフの松山英樹（２９）＝ＬＥＸＵＳ＝が日本男子初のメジャー制覇を果たした１２日早朝のＴＢＳ系「マスターズゴルフ２０２１」最終日で、優勝を伝えた生中継の平均世帯視聴率が１２・１％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが１３日、分かった。
　放送時間は同日午前５時～同８時２０分。瞬間最高は午前８時５分の１７・７％で、優勝を決めたパットのリプレイが映像で流れた。１２・１％の結果について関係者は「早朝の時間では驚異的な数字」と説明。同時間帯の前４週平均の３・３％を大きく上回った。

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