仙台、関西で「救急搬送困難事案」増加 コロナで病床逼迫の影響か

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仙台、関西で「救急搬送困難事案」増加 コロナで病床逼迫の影響か
 全国52消防本部などを対象とした総務省消防庁の集計で、急病人らの搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が仙台、大阪、神戸の各市で増加していることが13日分かった。3市は新型コロナウイルスの感染状況悪化を受けて5日から「まん延防止等重点措置」の対象となっており、病床逼迫の影響があるとみられる。
 5~11日の1週間の件数をまとめた。仙台市消防局は前週(3月29日~4月4日)から38%増の66件、大阪市消防局は31%増の234件、神戸市消防局は24%増の42件だった。このうち、発熱や呼吸困難などコロナが疑われる症状があったケースは仙台11件、大阪71件、神戸23件で、いずれも前週より増加した。

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 52消防本部などの合計数は1465件で、前週の1570件より減少。東京消防庁でも22%減の650件だった。ただ総務省消防庁は、首都圏でも感染再拡大の兆しが見られ「予断を許さない」としている。
 消防庁は、医療機関に受け入れ可能かどうか4回以上照会し、救急隊の現場到着から搬送開始まで30分以上かかった場合を「救急搬送困難事案」と分類し、52消防本部などに報告を求めている。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 仙台、関西で「救急搬送困難事案」増加 コロナで病床逼迫の影響か