「海猿」作者、アマゾン電子書籍訴訟 二審も敗訴

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「海猿」作者、アマゾン電子書籍訴訟 二審も敗訴
 アマゾンジャパンの電子書籍読み放題サービス「キンドル アンリミテッド」での作品配信を一方的に止められて損害を被ったとして、「海猿」などの作品で知られる漫画家の佐藤秀峰さん側が、アマゾンの関連会社に約1億2千万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は15日、一審東京地裁判決に続き、佐藤さん側の請求を棄却した。
 判決などによると、読み放題サービスは2016年8月に開始。16年に限って規定の利用料に上乗せした料金を支払うとの契約で、佐藤さん側も「新ブラックジャックによろしく」などを提供したが、開始約1カ月後、アマゾン側から契約内容の変更を求められ、拒むと作品は読み放題の対象外となった。上乗せ期限が過ぎた17年1月、作品の配信は再開された。

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 高橋穣裁判長は一審同様、仲介をしていた取次業者と佐藤さん側の契約書には「佐藤さん側が求めた通りに配信する義務を負うような規定はない」と指摘し、アマゾン側が権利を侵害したとは言えないとした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「海猿」作者、アマゾン電子書籍訴訟 二審も敗訴