新ビジネスで急成長するスタートアップ企業のトップを招き、本音を深堀り、応援する同番組。制作陣からの「TOKIOが会社を作ると情報を聞いたダメ元」オファーを国分が快諾し、3月14日に特番として放送されたのを受けて、4月から月1回のレギュラー化が決定した。
「新しい仕事を世の中に提供している人たちの話は希望にあふれてて、勢いもあるし、ワクワク感も感じる。“そんな角度から世の中を見ているんだ”って驚きばかり」
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先月、大阪で特番を収録した際も「興奮したまんま新幹線に乗って、東京まで自分のパソコンで(株)TOKIOで何か新しいことをやってやろうって、アイデアを巡らせていた」という。
レギュラー初回収録では、57歳で起業した社長に「チャンスはあるんだという発想でエネルギッシュに動いている」と感銘。「もともと『リーダー』ってあだ名だった」と表する城島茂(50)に「50歳で初の起業にかなり震えてたんで、57歳で起業した人もいるんだよと言って落ち着かせようと思います」と笑わせた。
また、もう1人対談した、農業体験を現地とリモートで楽しめるサービスを行う会社社長の起業動機は、「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)でTOKIOが挑戦していた農業企画に感動したこと。
「誰かのため-より、ただただその企画を楽しんでいたけど、人を動かすことができてたことを目の前で聞くことができて、ボクって、幸せなことをしてるんだなって改めて思いました」
業界トップから刺激を受ける(株)TOKIO取締役副社長・企画担当。
「会社を立ち上げることは大変だと分かってたが、その約10倍大変。日本経済新聞さん(に出した全面広告)と自分たちの動画を作った時点でかなりお金をかけてしまっていて、お金がありませ~ん!」
起業早々の金欠を嘆きつつ、「これがゴールではなく、ここからどうやっていろんな企業さんとタッグを組んで、本気で会社を作ったんだなって思わせることが大切」と意欲。
「この番組で学んでいることを経験に変えていきたい。早くも自分の中でとても大切なお仕事。1カ月に1回ですが、なんとか帯にならないかな。タレントとして引退したわけじゃないんで」。月1からの昇格で(株)TOKIOの業績拡大をもくろむ。