元テレビ東京のフリーアナウンサー、鷲見玲奈（３０）が１５日放送のＴＢＳ系「プレバト！！」（木曜後７・０）に出演。色鉛筆画と俳句の査定に挑戦した。
番組では有名人の作品を査定し、その才能をランキング形式で評価。「才能アリ」「凡人」「才能ナシ」の３段階に区別され、優秀な作品を提出した出演者を「特待生」に認定。次回以降さらに厳しい査定に挑む。
鷲見はお題である１円玉を見た瞬間「うわ、ちょっとどうしようかな」と困惑しながらも、光沢や影だけでなく、流通していく中でついた傷もカッターを使いきっちりと表現。査定を担当する三上詩絵氏は作品を見た瞬間に笑顔でうなずき、「もう、すごいじゃないですか。特待生になるかなあと思います」と評価した。
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鷲見は「使い込まれた１円玉の質感を出すために何回も書き直して濃淡を表現しました」と自身の作品を解説。さらに描写の正確さを向上させるために「お金を偽造するレベルで細かいところまで測って比率を出して。めちゃくちゃこだわりましたね」と語ると、１円玉の細部を定規で測定をしたり、絵にしたときのサイズを導き出すために手計算する映像が流された。
色えんぴつでは満点の評価を受けた鷲見だったが、俳句は無駄な言葉が多く、３回連続の「才能ナシ」査定。俳人、夏井いつき氏（６３）から作品の添削を受けたものの、「こういうふうに（作品を修正）すると、まあ『凡人』になんとか入るかな」と酷評され、苦笑いを浮かべ落胆した。