都倉俊一氏「国民的な愛唱歌になること期待」五木ひろし新曲の作曲家がコメント

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都倉俊一氏「国民的な愛唱歌になること期待」五木ひろし新曲の作曲家がコメント
5月12日に発売する五木ひろしの新曲ジャケット【拡大】

 歌手、五木ひろし(73)が1日に文化庁長官に就任した作曲家、都倉俊一氏(72)の作詞作曲した新曲「日本に生まれてよかった」を5月12日に発売する。
 5月12日に発売する五木の新曲は「日本に生まれてよかった」に加え、「ぽつんとひとりきり」と切ない女心を歌った「このままずっと」の3曲入り。それぞれの作曲家が16日、サンケイスポーツにコメントを寄せた。
◆「日本に生まれてよかった」を作詞した都倉俊一氏
 「私は日本という国が大好きで、以前から日本を想う歌を作りたいと思っていました。アメリカにはアーヴィン・バーリン作曲の『God Bless America』という歌があり、1世紀近く第二の国歌として愛唱されています。日本でもそういう歌ができないものだろうかと以前から思っていました。何といっても、五木さんの歌唱は言葉が伝わります。コロナ禍が過ぎ、世の中が平安になり『ああ、日本は素晴らしい国だな、日本に生まれてよかった』と思える日が一日も早く来ることを祈らざるを得ません。この曲が国民的な愛唱歌になることを期待しています」

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◆「ぽつんとひとりきり」(松井五郎作詞)を作曲した南こうせつ
 「五木さんとは1970年にテレビのオーディション番組で出会いました。五木さんの歌声はあれからずっと50年以上にわたって人々に愛され続け、今も歌手としてトップの座におられます。コロナ禍で昨年、ゆっくりと自分に向き合う中で、ふと五木さんのために歌を作るというインスピレーションを感じました。五木さんを通じて松井さんと話し合ったコロナ禍で誰もが感じていることを伝え、そっと心を慰めることができるならすてきだなと思って作りました」
◆「このままずっと」(故松本礼児さん作詞)を作曲した幸(みゆき)耕平氏
 「初めて五木さんに『紫陽花』という歌を書いた後、当時のマネジャーさんからもう1曲書いて言われ、約20年前に作った曲です。でも、そのマネジャーさんがお辞めになって、そのままになっていたんです。それを最近、(歌手の)市川由紀乃さんに聴いてもらい、彼女の口から五木さんに『いい曲ですよ』と伝えてもらって、今回歌ってもらうことになりました。好きになった妻子ある男性が泊まらず帰っていくとき、このままずっといてほしいという願望を描いた曲です」

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 都倉俊一氏「国民的な愛唱歌になること期待」五木ひろし新曲の作曲家がコメント