若松武史さん死去 大河「武田信玄」「龍馬伝」など出演の個性派俳優

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若松武史さん死去 大河「武田信玄」「龍馬伝」など出演の個性派俳優
若松武史氏【拡大】

 NHK大河ドラマ「武田信玄」など多くのドラマや映画、舞台に出演した個性派俳優、若松武史(わかまつ・たけし、本名・若松武)さんが14日午前8時51分、甲状腺がんのため東京都内の自宅で死去したことが16日、分かった。70歳だった。
 所属事務所によると、若松さんは23年前に甲状腺がんが判明し、病気と闘いながら活動していた。徐々に体調が悪化したため、2018年5~6月に放送されたWOWOWの連続ドラマ「60 誤判対策室」に出演したのを最後に療養に専念。入院した時期もあったが、最近は自宅で過ごしていたという。

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 葬儀・告別式は近親者で済ませ、お別れの会は新型コロナウイルスの状況をみながら行う予定。
 若松さんは1974~83年に劇作家、故寺山修司さんが主宰した劇団「天井桟敷」に所属。NHK大河ドラマ「武田信玄」「龍馬伝」「八重の桜」やテレビ朝日系「相棒」などに出演し、名脇役としても存在感を発揮した。
 長男で俳優、若松力(43)はこの日、ツイッターで父の死を報告。「父親のため息、愚痴、他人の悪口を聞いたことがありません。父親は最期の最期までとても強く、とても優しい人でした」とつづった。
若松 武史(わかまつ・たけし)
 1950(昭和25)年7月2日生まれ。東京都出身。1974~83年、劇作家、故寺山修司さんが主宰した劇団「天井桟敷」の中心的俳優として活躍。「NINAGAWAマクベス」「毛皮のマリー」など多くの舞台作品に出演。NHK大河ドラマは「翔ぶが如く」「琉球の風」「徳川慶喜」などに出演した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 若松武史さん死去 大河「武田信玄」「龍馬伝」など出演の個性派俳優