その他の写真(1/2枚)
「日本人男子がやってきて、なんとマスターズで勝ったじゃないか。日本、おめでとう!」。16日の日米首脳会談後の共同記者会見で、バイデン米大統領は今月の男子ゴルフ、マスターズ・トーナメントで日本勢初のメジャー大会制覇を果たした松山英樹を笑顔でたたえた。
バイデン氏はホワイトハウスの庭園で開いた会見の冒頭発言で、日米の人的交流の重要性を指摘した後、横に立つ菅義偉首相の方を向いて松山に言及。マスターズ優勝者に贈られるグリーンジャケットに触れ「グリーンジャケットを持ち帰る初めての日本人選手だ」と祝福した。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
松山は2017年に当時のトランプ米大統領、安倍晋三首相と日本で共にプレーし、両首脳の信頼醸成を後押しした。メジャー初優勝で話題をつくり、再び日米友好に一役買った形だ。