レゲエデュオ、DefTechのMicro(40)や俳優、林翔太(31)がメインキャストで出演するブロードウェーミュージカル「IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ」の東京公演が17日、東京・TBS赤坂ACTシアターで開幕した。
2008年のトニー賞で最優秀賞作品賞など4部門に輝いた名作の7年ぶりの日本版再演で、米マンハッタン北西部の移民が多く住む町「ワシントンハイツ」を舞台に、夢を追い求める若者たちとその家族の姿をラテン音楽でつづった物語。
開演前に取材に応じたMicroが「今回は全く違うものに生まれ変わっている。台本もすべてが斬新で、せりふもスペイン語がたくさん出てきたり、より本国に近いものになっている」と自信を見せると、林は「(嵐の)櫻井翔君のラップ(の映像を)を見たり、家で1人で発声練習するときに、こういう風に(リズムを刻んで)練習しています」と体現してみせ、会場を和ませた。
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ほかに平間壮一(31)、東啓介(25)らが出席。28日まで同所で。