バイデン米大統領(78)は17日、週末を過ごした東部デラウェア州ウィルミントンの自宅の近くで就任後初のゴルフを楽しんだ。16日の日米首脳会談後の共同記者会見では、男子ゴルフ、マスターズ・トーナメントでの松山英樹による日本勢初のメジャー大会制覇をたたえていた。
ホワイトハウスによると、長男の故ボー氏の義父とリケッティ大統領顧問が一緒にプレーした。バイデン氏は終了後、同行記者団に近づき「コースレコードは破られなかった」と話し、笑顔を見せた。
菅義偉首相の訪米同行筋によると、バイデン氏と菅氏は首脳会談でも、松山の話題で盛り上がった。AP通信は、バイデン氏は、オバマ政権で副大統領を務めていた際には頻繁にゴルフをしていたと伝えた。
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ゴルフはオバマ元大統領ら歴代大統領が、激務の間に好んでプレーした。トランプ前大統領は、ゴルフコースを所有。4年間の任期の間に約300回コースを回ったという。当時の安倍晋三首相と一緒にプレーしたこともある。(共同)