HOYA遺族が申告漏れ 元社長の相続財産90億円

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HOYA遺族が申告漏れ 元社長の相続財産90億円
 2015年に90歳で死去した光学機器大手「HOYA」(東京)の鈴木哲夫元社長の遺族が、東京国税局の税務調査で相続財産約90億円の申告漏れを指摘されていたことが18日、関係者への取材で分かった。HOYA株を遺族が事実上相続していると判断し、資産額を算定し直したもようだ。追徴税額は過少申告加算税を含め約50億円で、遺族側は納付したとみられる。
 関係者によると、鈴木氏は14年、保有する百数十億円分のHOYA株を自身の資産管理会社「エス・アイ・エヌ」に現物出資し、エス社の株を取得。エス社はその後、子会社化した別の資産管理会社にHOYA株を寄付した。

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 鈴木氏の死後、エス社株を相続した遺族は、株価を約20億円と算定して相続税を申告。だが国税局は、エス社の子会社が持つHOYA株の価値が反映されていないのは不適当だとして、エス社の株価を約110億円と算定し直した。資産を再評価する規定の適用は珍しいという。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) HOYA遺族が申告漏れ 元社長の相続財産90億円