歌舞伎俳優、中村壱太郎（３０）の主演舞台「夜は短し歩けよ乙女」（６月６～２２日に東京・渋谷の新国立劇場、２６～２７日に大阪・クールジャパンパーク大阪）のメインビジュアルと配役が１９日、発表された。
同舞台は小説家、森見登美彦氏の人気同名小説が原作で、劇団ヨーロッパ企画を主宰する上田誠氏が脚本・演出を担当。京都を舞台に、壱太郎演じる頼りない性格の大学生が思いを寄せる後輩の黒髪の乙女（乃木坂４６・久保史緒里、１９）の気を引こうと奮闘し、騒動に巻き込まれる物語。
先斗町界隈で有名な超お金持ちの謎の老人を竹中直人（６５）、宴会にまぎれてただ酒を飲むことが得意の美人歯科衛生士には鈴木砂羽（４８）が演じることが決定。ほかにも玉置玲央（３６）、白石隼也（３０）らが出演する。
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