宮城・丸森町、周辺道路寸断…上空にむけてSOSサイン

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宮城・丸森町、周辺道路寸断…上空にむけてSOSサイン
宮城・丸森町の地面には「水 食料」の文字が書かれていた =15日午後【拡大】  台風19号の深刻な被害が次々にあらわになってきた。3連休明けの15日、死者は計73人に達し、交通機関の乱れは収らず、ライフラインの寸断が続いた。 宮城県丸森町は被害の一端がようやく浮かび始めた。新たな死者や行方不明者も判明し、地上に「水 食料」のSOSサインが出された地区では孤立状態の住民が支援を待った。 複数の死者が見つかった山間部の丸森町廻倉地区。膨大な土砂が住宅を押しつぶし、横転した乗用車も。数十人の警察官が住民の捜索に当たり、ひしゃげた車を懸命に掘り起こそうとしていた。 自宅近くで立ち尽くした大槻武夫さん(75)は土砂が崩落した時の様子を「『ガランゴロン』という雷のような大きな音だった」と振り返った。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 宮城・丸森町、周辺道路寸断…上空にむけてSOSサイン