事故を起こしたのは2019年型のセダン「モデルS」。カーブを曲がりきれずに車線から外れ、木にぶつかって炎上した。かなりのスピードが出ていたもようだ。
モデルSは、車線維持や自動ブレーキといった「オートパイロット」と呼ばれる半自動運転システムを搭載。事故車両はより高度な「フルセルフドライビング」機能を備えていた可能性も指摘されている。
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マスク最高経営責任者(CEO)は17日、ツイッターで「オートパイロットを使った車両の事故率は通常の10分の1ほどだ」と主張。テスラはオートパイロットについて「運転手自身が車を監視する必要や責任がある」と呼び掛けているが、専門家の間では、完全自動運転が可能かのように安全性を過信させる恐れがあるとの批判が強い。(共同)