平浩二、集中治療室から一般病棟に

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

平浩二、集中治療室から一般病棟に
平浩二【拡大】

 公演中にクモ膜下出血で倒れ、今月6日から山口県の大学病院に緊急入院した歌手、平浩二(72)が順調に回復し20日、集中治療室から一般病棟に移った。
 公演を主催する「夢グループ」の石田重廣社長(62)がこの日、サンケイスポーツの取材に「本人と電話で話しました。話も以前と同じように普通にできるし、指先も動く。現時点で後遺症はないそうです」と説明。「1階の何も見えない集中治療室から10階の一般病棟の個室に移り、『海が見えて、きれいだよ』と話していました」と明かした。
 食欲もあって食事も摂り始め、ゴールデンウイーク明けには退院できる見込み。石田社長は「無理はさせられませんが、このまま順調に回復すれば、6月から歌手復帰できそう。ファンの皆さんにも、いい報告ができれば」と語った。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

 ヒット曲「バス・ストップ」で知られる平は今月5日、山口・下関市でツアーの初日公演中に突然、「後頭部が痛い」「気持ちが悪い」と訴え、市内の病院に救急搬送。検査の結果、くも膜下出血と診断され、出血が多いため6日昼前、ドクターヘリで大学病院に運ばれ入院した。
 開頭手術ではなく、6日に全身麻酔の後、足の付け根から細い管を入れて脳血管を治療するカテーテル治療を受けた。東京から夫人や息子が駆け付ける中、2時間半ほどかけて止血に成功。その後は集中治療室で手厚い看護を受けてきた。
 平はたばこは吸わないが酒豪。持病はなかったが、動脈硬化を防ぐために以前から血液をサラサラにする薬を服用していた。そのため、出血が止まりにくかったという。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 平浩二、集中治療室から一般病棟に