女優、永野芽郁(21)が21日、東京都内で行われた主演映画「地獄の花園」(関和亮監督、5月21日公開)の完成報告イベントに出席し、広瀬アリス(26)や菜々緒(32)ら豪華共演陣と劇中衣装の特攻服姿を披露した。
お笑い芸人、バカリズム(45)の脚本で、会社内部の派閥争いから発展した全国規模のヤンキーOL抗争を描く。
この日は謝罪イベントと銘打ち、永野は冒頭「映画とはいえ、暴言を吐き続けてOLのイメージを悪くしたことを謝罪いたします」と神妙な表情。菜々緒も「ロケ中に怒鳴り散らし、週刊誌に撮られてしまったことをおわびいたします」と実話を交えて頭を下げた。
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永野は普通のOL役だが、アクションシーンにも挑戦。初共演の広瀬と「初めましてでしたが、すぐに殴り合いのシーンの撮影でした」と苦笑した。その広瀬も「(演技中に)『便所ハエども!』と初めて言ったのが印象に残っています」と恐縮。川栄李奈(26)も「人に『タコ!』と言うこともめったにない。過去に1、2度かな…」と振り返った。
この日異彩を放ったのがOL役の遠藤憲一(59)で、ミニスカ姿にガーターベルトの美脚を披露。6月28日が誕生日で「還暦なんですけど、60歳のイメージはこんなんじゃない。想像通りいかないけど、いくつになってもとっぴな役をいただけるのはうれしい」とボヤきつつも喜んだ。
永野は最後「この作品は何も考えず、ただただ笑っていられる壮大なコメディー。決して怖くはありません」と呼びかけていた。ほかに大島美幸(41)、小池栄子(40)が出席した。