リレーは紙産業で有名な四国中央市からスタートした。聖火は離島などを巡り、第1日のゴール、松山市へ向かう。ただ、同市では新型コロナウイルス禍の影響で公道でのリレーが中止となった。そのため、出走する予定だったランナーたちがトーチにともした聖火をつなぐ式典を開催する。
第3区間の新居浜市では、同市出身で1984年ロサンゼルス五輪の重量挙げ男子52キロ級銅メダリスト、真鍋和人さん(62)が登場した。沿道の観客に向け、笑顔で手を振り疾走。「力を引き出してくれた市民に感謝したいです」と振り返った。
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