小坂菜緒が道徳の特別講師に 小学校6年生を前に熱弁

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小坂菜緒が道徳の特別講師に 小学校6年生を前に熱弁
映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』特別授業イベントに出席した、左から西方仁也さん、小坂菜緒(日向坂46)、吉泉賀子さん【拡大】

 日向坂46のメンバーで女優、小坂菜緒(18)が21日、東京・千代田区立千代田小学校で、出演映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」(飯塚健監督、5月7日公開)をテーマにした道徳の授業に特別講師の1人として登壇した。
 この映画は1998年長野冬季五輪のスキージャンプ団体で、大逆転の金メダルに輝いた日の丸飛行隊を陰で支えたテストジャンパー25人の実話を基に描いた感動編。その中のエピソードが小学6年生の道徳の教科書「生きる力」(日本文教出版社刊)に「二十五人でつないだ金メダル」として掲載されていることから、同小の体育館で授業が企画された。

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 小坂は25人のテストジャンパーのうち、唯一の女性でしかも当時17歳の高校生だった吉泉(旧姓葛西)賀子(よしこ)さんを熱演。この日の授業では約50人の小学6年生を前に、「皆さんはいろんな夢に向かって挑戦し経験していくと思いますが、挫折や失敗もたくさん味わうと思います。そんなとき、頑張っている人の姿を見ると、自然と自分も頑張る気持ちになれると思います。頑張ってください」とエールを送った。
 また、会場の生徒たちから「つらいことがあったときは、どうやって気晴らししているか」と質問され、小坂は「音楽に助けられることが多い。元気の出る音楽を聴きます」と回答。授業には吉泉さんと主人公のモデルになったテストジャンパー、西方仁也(じんや)氏(52)も参加した。
 西方氏を演じた俳優、田中圭(36)も映像でメッセージを寄せ「僕は小学校の頃、プロバスケットボールの選手になるのが夢でしたが、けがなどで挫折。母の勧めでオーディションを受けて俳優になりました」と告白。「でも、全然うまくいかないこともあって、辞めたくなりましたけど…」と振り返った。
 さらに続けて、田中は「お芝居が好きという思いで続けてきて、今の自分がいると思います。みんなも挫折や悔しいこともあると思うし、嫌なら辞めてしまえばいいと思いますが、悔しいとか好きという思いがあれば続けてみてください。絶対、自分に返ってくるものがあるので」と熱く語った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 小坂菜緒が道徳の特別講師に 小学校6年生を前に熱弁