チャーリー浜さん死去 数々の伝説ギャグ残し…悲しいじゃあ~りませんか

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チャーリー浜さん死去 数々の伝説ギャグ残し…悲しいじゃあ~りませんか
取材でお茶目にポーズを決めるチャーリー浜さん。もうこんな笑顔は見られない=1991年11月撮影【拡大】

 「…じゃあ~りませんか」「ごめんくさい」などのギャグで知られる吉本新喜劇のタレント、チャーリー浜(ちゃーりーはま、本名・西岡正雄=にしおか・まさお)さんが18日午後6時41分、呼吸不全と誤嚥性肺炎のため大阪市の病院で死去したことが21日、分かった。78歳だった。葬儀・告別式は近親者で済ませた。とぼけた芸風で全国区人気となったが、昨年3月の舞台が最後に。脳梗塞を患って老人ホームに入所後、先月から入院していた。
 若い頃から大の酒豪で、離婚歴4回の破天荒な芸人が天に召された。
 所属の吉本興業や関係者によると、浜さんはコロナ禍の昨年3月、京都市のよしもと祇園花月で行われた配信舞台「チャーリー浜をもっと知ろう!」に出演し、上着を脱いで熱演。その上着を忘れて帰るほど張り切って務めたが、それが最後の仕事となった。

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 その頃も紹興酒の中瓶を一晩に2、3本空けるほどだったが、脳梗塞で不自由な体となり、昨夏に入院して治療を受けた後、昨秋に大阪市の老人ホームに入所した。しかし、先月中旬から体調不良のため再入院。手厚い看護は実らなかった。
 浜さんは高校卒業後、作家の花登筐(はなと・こばこ)さんが主宰する劇団「笑いの王国」に入り、1962年に吉本新喜劇に移籍。七三分けの髪形と黒縁めがねというスタイルで新喜劇の舞台に出演し、金持ちの好きもの紳士やキザなやくざを演じて人気を集めた。
 ギャグ「…じゃあ~りませんか」は91年、自ら出演したサントリー「ポケメシ」のCMで全国区人気となり、同年の日本新語・流行語大賞に選出。92年には上方お笑い大賞で金賞を受賞し、一時低迷していた吉本新喜劇ブームの火付け役に。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) チャーリー浜さん死去 数々の伝説ギャグ残し…悲しいじゃあ~りませんか