新型コロナウイルスに感染したお笑いコンビ、NON STYLEの井上裕介(41)が22日、ブログを更新。「今日の朝10時を、持ちまして10日間のコロナ療養生活が終了しました」と報告した。
療養期間を「長いようで短く、やっぱり長かかったです。そして、僕は軽症だったので身体的には元気でしたが、メンタル的には相当キツかったです。相方を含めて色んな方に迷惑をかけてしまった事、この先の将来への不安、そしていつ悪化してもおかしくない状況に、メンタルやられそうな時が多々ありました」と振り返った上で「そんな時、支えてくれてのはファンの方のメッセージであり、友達であり、いつも身近にいてくれてる仲間でした。そしてなにより、どんな時でも親身に接してくれて医療従事者の方でした」と支えてくれた人たちに感謝。「この気持ちを大切に胸に秘めて、これから沢山の人に、恩返し出来るように頑張ります」と誓った。
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また、井上の濃厚接触者となり、20日に陽性と診断された相方、石田明(41)について「今日からホテル療養生活に入ってしまいます」と伝え、「先に元気になれた僕は、少しでも石田君支えれるようにしたいと思います。元気に相方が帰って来て、楽しく漫才を出来る日まで一人で頑張ります。石田君が戻ってきた時には、2人で溜まりに溜まったパワーを、お笑いにぶつけたいと思います。そのために、石田君が大事なく、元気な姿で戻ってくる事を願い続けます」とつづった。
井上は12日夜に発熱。13日にPCR検査を受けた結果、14日に陽性と診断された。17日から保健所の指示でホテル療養を続けていた。
濃厚接触者となっていた石田は、19日に2度目のPCR検査を受けて20日に陽性と診断された。