松本まりか涙、“あざとかわいい”に逆風「普通にしている仕草が…」

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松本まりか涙、“あざとかわいい”に逆風「普通にしている仕草が…」
松本まりか【拡大】

 女優、松本まりか(36)が22日放送のフジテレビ系「めざまし8」(月~金曜前8・0)にVTR出演。社会学者の古市憲寿氏(36)とのインタビューの中でブレーク後の本音や苦悩を語り、涙する一幕があった。
 松本は2000年、15歳でNHK教育(現Eテレ)のドラマ「六番目の小夜子」でデビュー。18年のテレビ朝日系「ホリデイラブ」で男性を誘惑する“あざとかわいい”演技でブレークを果たし、昨年はCMやバラエティー番組と活躍の場を広げた。
 古市氏から「キャリアのメインはやっぱり女優さんなんですか?」と問われると「私は演じるっていうことが一番楽しいことなので、それをやりたいんです」と即答。一方で「でも、それをやるためには何か一つ有名になるっていうことが大事だった。やっぱり役を得るには、おもしろい役をやるには、たくさんやるには、やっぱり有名になるっていうことはすごく大事な要素」とし「もっとじっくり女優だけをやるっていう選択肢もあったんです。どうしようかなとも思ったんです。慣れないバラエティーに出て自分の未熟な素をさらしてしまうのか。だけど、やっぱり有名になりたかった、私は」と葛藤を打ち明けた。

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 世間からの「あざとかわいい」というイメージについては「あざとかわいい感じにすると皆さん喜んでくれるんですね。おもしろがってくれる」と話したが「もしかしたら売れるためには、そっちで貫いた方が、突き抜けた方がよかったのかもしれないですけど、たぶんそこでいくと偽りの自分でいくことになってしまう」と本当の自分とはギャップが。エゴサーチで自身への批判的な言葉を目にすることも増えてきたといい「急に流れが変わったというか、逆風が…」と苦笑いしていたが「私が普通にしている仕草があざといとか、男性に媚びているみたいな。不快な思いをしたんだな、彼らはと。そう思ってしまうのは本当だから、それはしょうがないって…」と涙。「分かるんです、本当に。そりゃ私のそういうところ嫌だろうな、不快だろうなっていうのは…。うーん。この声もそうですし」とブレークゆえの苦悩をにじませた。
 最後に、古市氏は「松本まりかにとって『あざとかわいい』とは」と質問。松本は「扉を開かせてくれた言葉かな? 開き直らせてくれたというか。やっぱりあざとかわいい(自分にとっては)意外ですよ。だけどある種、自分を認めてくれた言葉で、おもしろいと思ってくれた言葉。自分がそうかどうかは別として、人生が開けたのかもしれないです」と答えた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 松本まりか涙、“あざとかわいい”に逆風「普通にしている仕草が…」