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新型コロナウイルスの緊急事態宣言発令に伴う措置を巡る政府と東京都の協議で、飲食店に対して時間にかかわらず酒類の提供自粛を求める案が浮上していることが22日、関係者への取材で分かった。報道を受けて、ネット上では「飲食店の酒類提供」「酒類禁止」「禁酒法時代」などの関連ワードがトレンド入り。「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏(48)もツイッターで「禁酒法が現代にやってきた」と皮肉った。
都は21日夜、国に宣言発令を要請。他にも百貨店や大型商業施設、遊興施設などの一部業種に対する休業要請なども都と政府の間で詰めの調整を進めている。小池百合子知事(68)は同日午前、都庁で報道陣の取材に応じ、宣言後の具体的措置に関し「国と協議中。目下、詰めているところ」と述べた。
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