杉良太郎、65歳以上のダンスチーム創設で高齢者の長寿を約束

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杉良太郎、65歳以上のダンスチーム創設で高齢者の長寿を約束
全国地域婦人団体連絡協議会の櫻井よう子会長(右)と懇談した杉良太郎=東京・渋谷【拡大】

 厚労省健康行政特別参与の歌手で俳優、杉良太郎(76)が23日、東京・渋谷の全国地域婦人団体連絡協議会(全地婦連)を表敬訪問し、櫻井よう子会長と懇談した。
 全地婦連は1952年設立。47都道府県の計48団体で構成され、男女平等の推進や青少年の健全育成、地域社会の福祉増進などに寄与する。杉は高齢者の運動習慣定着と心の健康を願い、各都道府県に65歳以上のダンスチーム創設を目指しており、この日はその実現に向けて協力を要請した。
 杉は櫻井会長に「高齢者がダンスを楽しみ、それを見ていただく。それで幸福感を感じてもらうことで元気でいられるのではないか」と提案。「コスチュームはアイドルのような服装とヘアメイクで」と説明すると、櫻井会長は「(AKB)48とか?」と驚きつつ「年代に関係なく、きれいなものを着るとどれだけ女性たちが喜ぶか」と期待していた。

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 厚労省では今年度からはヒップホップダンスによるシニア層の健康作りなどを目指す「健康一番プロジェクト」が発足。杉はダンス指導に定評があるEXILE・TETSUYA(40)を健康クリエイターに指名し、高齢者向けのダンス考案などを要請している。
 全地婦連は高齢者が多く、地域の盆踊りにも参加。櫻井会長は「高齢者にとって、炭坑節の振り付けが簡単」と実情を明かすと、杉は「炭坑節というわけにはいかないけど、踊りやすいダンスナンバーを作ります」と期待させた。
 一方、杉は警察庁ナンバー2の特別防犯対策監として警察庁プロジェクトチーム「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」(SOS47)を陣頭指揮する。
 昨年の特殊詐欺による被害総額は約278億円。高齢者の被害が多く、杉は「だまされた方はショックで、人生真っ暗になる」と指摘。これに櫻井会長は「お年寄りは寂しがりやだからだまされやすい。公民館で食事会をしたり、地域の赤ちゃんの面倒をみる企画などを通して、被害防止に協力したい」と地域の絆による注意喚起を提案。杉とのタッグで、健康増進と防犯対策の相乗効果に期待していた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 杉良太郎、65歳以上のダンスチーム創設で高齢者の長寿を約束