金正恩氏のラオス訪問招請　「都合の良い時期に」

　北朝鮮の朝鮮中央通信は２４日、ラオスのトンルン国家主席が金正恩朝鮮労働党総書記に「口頭親書」を送ったと報じた。トンルン氏は金氏との対面を心から望むとし、「都合の良い時期」にラオスを訪問するよう招請した。
　トンルン氏は金氏が３月の口頭親書で１月の朝鮮労働党大会の結果を伝えたことに謝意を示し、両国の関係強化へ意欲を表明した。ラオスは社会主義一党独裁体制で、北朝鮮と友好関係を維持している。（共同）

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