元テレビ東京のフリーアナウンサー、大橋未歩（４２）が２５日、フジテレビ系「ワイドナショー」（日曜前１０・０）に出演。過去に受けた週刊誌記者による取材の手口について明かした。
この日、番組では歌手の華原朋美（４６）をめぐる週刊誌記者の暴行トラブルについて取り上げた。警視庁大崎署は１６日、暴行の疑いで東京都江東区の自称会社員の男を現行犯逮捕した。華原への取材中にトラブルになったという。捜査関係者によると、男は雑誌記者とみられ「身に覚えがない」と容疑を否認している。
ＭＣの東野幸治（５３）から「週刊誌に追われた経験はある？」と問われた大橋は「ありますね」と返答し、「生放送をやっていた時はいつ終わるってわかってしまうので、必ず社の前で待たれてしまったり」と振り返った。
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また、男女２人がカップルを装って突撃してくることもあり、「男性がグイグイ聞いてくる。女性は私の味方で、どんどん心を開かせる」という手口だったという。「自分が知らない相手が、自分のことを知っているってすごい恐怖だった」としつつも、「ある上司に言ったら『でかした！』って言われたんです」とも明かした。
その理由について「顔を出している以上、写真週刊誌に狙われるっていうことも知名度の証しでもあるから、ある意味でいうと『でかした』って言われて。それは見たいって人がいてくれるってことだから。すべてを否定するって言うのも難しいんだろうなと思っちゃたりもする」と説明。東野から「人気の証しだなと思ったりしたんですか？」と聞かれると、大橋は「ちょっとニヤッとしちゃった」と素直にうなずいた。