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女優の浜辺美波(20)が、作品募集中の映画祭「TikTok TOHO Film Festival 2021」でグランプリ受賞者が特典として手掛けることになる短編映画に主演することが25日、分かった。動画投稿アプリ「TikTok」と大手映画会社の東宝による映画祭で、携帯電話があれば、13歳以上の誰もが参加可能。スター女優を自らの手で演出できるビッグチャンス到来だ。
■スマホひとつで名監督になれるビッグチャンス
グランプリを取れば、いま最も旬な女優の一人である浜辺を、自由に“料理”できる。夢のような企画が決定した。
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「TikTok TOHO Film Festival」は、次世代を担うクリエーターを発掘し、映像・映画を共創することで業界を盛り上げることを目的とした新たな映画祭。12日から募集が始まっており、グランプリ受賞者は東宝プロデュースによる新作映画の製作権利が贈られることまでは発表されていたが、その主演に決まったのが話題作に引っ張りだこの浜辺だ。
■映画に携わった経験なくてもOK
映画「君の膵臓をたべたい」のような清純派の役をはじめ、「賭ケグルイ」で演じたギャンブル狂いの女子高生役、「約束のネバーランド」で演じた正義感あふれる女の子役など、演技の幅を広げている20歳を、どう演出するかは、あなた次第。新作映画は基本的にはグランプリ受賞作をベースにした短編の物語になる予定で、映画に携わった経験がなくても東宝がサポートする。
浜辺にアクションをさせてみたり、悪役をさせてみたり、好きな表情やせりふを取り入れてみたり…。そんなグランプリを取った後のことを考えて応募するのも楽しそうだ。出来上がった作品はTikTok以外での露出も予定されている。 5月31日まで受け付けている映画祭への応募方法は、「#TT 映画祭2021」を付け、TikTokに動画を投稿するだけで、13歳以上が対象とハードルは高くない。
■現代に合わせた映画祭
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