吉村知事、うがい薬でのコロナ対策「実は今、第2次研究というものが進行中」

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吉村知事、うがい薬でのコロナ対策「実は今、第2次研究というものが進行中」
吉村洋文大阪府知事【拡大】

 大阪府の吉村洋文知事は25日、フジテレビ系「Mr.サンデー」(日曜後9・0)に生出演。MCを務める宮根誠司(57)からの質問に答えた。
 宮根は、吉村知事が昨年8月に新型コロナウイルスの感染拡大対策として呼びかけた、成分にポビドンヨードを含む市販のうがい薬の検証と、大阪府と大阪市、大阪大、大阪市大などが連携して開発している新型コロナウイルスのワクチンについての現状を質問。吉村知事は、まずポビドンヨードについて「僕自身の発表のしかたにも問題があったと思っております」と反省しつつ、「実は今、第2次研究というものが進行中」だと明かした。昨年の発表時には40件くらいの検体を使ったものだったが、現在は数百の検体を採集し研究していると説明。「今解析をしている最中だということを研究者から報告を受けています。この研究の中身については、研究が終了した段階で発表すると聞いていますので、その時点であらためて冷静に科学的な発表をしてもらいたいと思っています」と語った。

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 ワクチンについても、昨年6月に人への投与を全国で初めて行ってから、今年の3月に「500人規模の治験については完了した」と明かし、「その成果を今後発表する予定だと聞いています」と報告。発表当初の予定より遅れていることを認めつつ「海外産のワクチンに頼っているわけですけど、日本国内でワクチンを作っていくことは非常に重要だ」とし、「後押しをしていきたい」と語った。
 大阪府ではこの日、1050人が新型コロナウイルスに感染し、21人が死亡。6日連続で新規感染者が1000人を超えており、入院中の重症患者は府が確保した重症病床288床を上回る362人となっている。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 吉村知事、うがい薬でのコロナ対策「実は今、第2次研究というものが進行中」