警視庁によると、5人は昨年11月~今年2月に逮捕された。すでに家庭裁判所に送致されており、少年審判の開始が決まっている。
昨年11月に米国からの国際郵便に液体大麻が隠されているのを東京税関が発見。米国にある別の高校の男子生徒の実家宛てで、友人だったニューヨーク学院の男子高校生2人も大麻譲渡などに関わっていることが警視庁の捜査で判明した。この3人は新型コロナウイルス感染拡大の影響で日本に帰国していた。慶応大の男子学生はニューヨーク学院出身で、大学入学後もインターネットで大麻を購入し、同級生らに渡していたとみられる。逮捕された5人のうち残る1人は飲食店従業員。 逮捕容疑は昨年11月~今年2月、大麻を輸入したり譲渡したりするなどした疑い。慶応義塾広報室は「逮捕が事実であれば大変遺憾だ」とコメントした。
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