女優、江口のりこ（４０）が来年放送のＮＨＫ大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」に出演することが２７日、番組の公式ツイッターで発表された。
脚本家、三谷幸喜氏（５９）が手掛け、主演の小栗旬（３８）扮する北条義時が鎌倉幕府の最高権力者に上り詰める姿を描く。江口は源頼朝（大泉洋、４８）の愛妾（あいしょう）・亀役で、小池栄子（４０）演じる頼朝の妻・北条政子と妻妾対決を繰り広げる。
昨年放送されたＴＢＳ系「半沢直樹」でブレークした演技派女優は、三谷作品に初参加。「源頼朝に気に入られて、その妻の北条政子の嫉妬を激しく呼び起こす人物です。その通りに演じられればいいなと思ってます」と意気込んだ。
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武田信義役の八嶋智人（５０）、丹後局役の鈴木京香（５２）らの出演も発表された。